使い方ガイド

忘れる前に、
思い出す。

科学的アルゴリズムが、
あなたの「暗記」を最適化します。

SCROLL
あなたの学習を、3つの力で支える。

科学が支える反復学習

世界中で愛用されるフラッシュカードアプリ「Anki」にも採用されている最新の学習アルゴリズム「FSRS」を搭載。あなたの理解度に基づいて最適な復習タイミングを自動計算するので、「いつ復習すべきか」をもう悩む必要はありません。

背景色が教える学習リズム

最後の学習からの経過時間に応じて、画面の背景色が7段階で変化。アプリを開くだけで、今の学習状態がひと目でわかります。

AIがカード作成をアシスト

問題を入力するだけで、AIが解答と解説を自動生成。カード作りの手間を大幅に削減します。

色で感じる、学習のリズム。
アプリの背景色は、最後に学習してからの経過時間に色味が少しずつ変化していくので、しばらく学習していないことがアプリを開いた瞬間にひと目でわかります。
DAY 1
DAY 2
DAY 3
DAY 4
DAY 5
DAY 6
DAY 7
学習すると Day 1 にリセット → 背景色が白に戻ります
4つのボタンで、記憶を導く。
答えを見た後、自分の理解度を4段階で評価します。この評価に基づいてFSRSが次の出題タイミングを自動で決定します。
Again
全然わからなかった。同じ学習の中で、数枚あとにもう一度出題されます。
Hard
思い出すのに苦労した。同じ学習の中で、少しあとにもう一度出題されます。
Good
正しく思い出せた。同じ学習の中で、ずっとあとにもう一度出題されます。
Easy
即座にわかった。この学習の中では再出題されず、次回以降にまわします。
画面ごとの詳しい使い方
各画面の操作方法とボタンの意味を解説します。
スワイプで切り替え
マイフォルダ — すべてはここから
アプリを開くと最初に表示される画面です。作成したフォルダが一覧で並び、フォルダ名の下に「学習中」「未学習」の枚数が表示されます(その項目が0枚のときは表示されません)。各フォルダの横には「今日の復習枚数」がバッジで表示されます。フォルダ名の左にある小さな丸い色ドットは、そのフォルダを最後に学習してからどれくらい経ったかをひと目で示します。
右上「+」ボタン
新しいフォルダを作成します。タップするとフォルダ名を入力するシートが下から出てきます。このシートには「言語学習用フォルダ」のスイッチもあり、ONにして学習する言語(英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・中国語・韓国語)を選ぶと、そのフォルダのカードに音声読み上げ機能が有効になります。語学以外のフォルダはOFFのままでOKです。
右上「⚙」アイコン
設定画面へ移動します。表示・スターターセット・AIアシストなどの各種設定はここから。
右上「棒グラフ」アイコン
統計画面を開きます。連続学習日数や学習量のヒートマップ、定着度、今後の復習予定をまとめて確認できます(詳しくは第6章へ)。
フォルダを右にスワイプ
左側に「削除」ボタンが出現します。タップして確認ダイアログで「削除」を選ぶと、フォルダとカードが全て削除されます。
フォルダ行をタップ
フォルダの詳細画面に移動し、中のカード一覧や学習状況を確認できます。
フォルダ名の左の色ドット
最後に学習してからの経過日数を色で示します。空いた期間が長いほど色が変わり、どのフォルダを復習すべきかがひと目でわかります。
未学習(まだ一度も学習していない) 1日以内 2日 3日 4日以上
フォルダの中身を管理する
フォルダ内のカード一覧と学習状況を確認できます。上部の統計パネルでは、カードを直近の評価(Easy・Good・Hard・Again)と未学習で色分けしたプログレスバーで可視化します。
フォルダ名(タップで編集)
フォルダ名部分を直接タップすると名前を変更できます。入力を終えてフォーカスを外すと自動で保存されます。
読み上げ言語(あとから変更可)
フォルダ名のすぐ下にある「読み上げ言語」から、音声読み上げ機能をあとからONにできます。作成時にOFFだったフォルダでも、ここで言語を選べばすぐに有効化されます。「なし」を選べば読み上げOFF(語学以外のフォルダ)に戻せます。
統計パネル
フォルダ内カードを、直近の自己評価ごとに色分けしたバーで表示します。
Easy Good Hard Again 未学習
右上「+」ボタン
新しいカードをこのフォルダに追加します。
カードを右にスワイプ
左側に「移動」と「削除」の2つのボタンがまとめて出ます。移動を選ぶと別のフォルダにカードを移せます。
画面下部の学習開始ボタン
復習対象のカードがあれば「学習を開始する」、今日の復習対象がなければ「全カードから復習する」が表示されます。タップすると「学習の設定」シートが開き、出題の向き(表→裏/裏→表/ミックス)を選んで始められます。「裏→表」にすると答えを見て問題を思い出す逆方向の練習ができます。出題するカードと並び順は、忘れぐあいに合わせてアルゴリズムが自動で選び、毎回シャッフルするので、同じ並びで覚えてしまう心配がありません。
カードをめくって、自分を評価する
画面中央にフラッシュカードが表示されます。タップすると3Dフリップアニメーションでカードが裏返り、答えが現れます。
プログレスバー(最上部)
画面最上部の細いバーで、その日ぶんの進み具合を表示します。今回の出題カードを一度ずつ評価していくごとに伸び、ひと通り終えると100%になります。復習で同じカードがもう一度出てきても、バーは戻らず維持されます。
カードをタップ
3Dフリップアニメーションでカードが裏返り、答えとメモが表示されます。もう一度タップすると表に戻ります。
スピーカーマーク(音声読み上げ)
言語学習用フォルダのカードでは、その言語の面の右上にスピーカーマークが現れます。タップすると、端末内蔵の音声でその言語を読み上げます(少しゆっくりめで再生)。日本語訳の面では自動的にボタンが消えるので、覚えたい言語だけを耳でも確認できます。メモ欄に外国語の例文がある場合は、メモの下にもスピーカーマークが出て、例文部分だけを読み上げます。
⚠️ ご注意:中国語のメモ欄は読み上げ非対応
中国語は漢字が日本語と見分けがつかないため、メモ欄(日本語の説明+中国語の例文が混在する欄)の自動読み上げには対応していません。日本語の説明まで中国語で読んでしまう誤作動を防ぐための仕様です。中国語フォルダでも、表/裏面の中国語そのものは問題なく読み上げできます。
4つの評価ボタン
カードを裏返すと下部にフェードインで出現します。自分の理解度に合ったボタンをタップすると、FSRSが次回の出題タイミングを決定します。
「やり直す」ボタン
カードのすぐ上(中央)に出ます。直前の評価を取り消して、同じカードをもう一度出題し直します。間違って違うボタンを押してしまったときに使えます。評価した直後にだけ表示されます。
「今日はここまで」「次のカード」ボタン
カードを評価すると、この2つのボタンが横並びで出ます。「次のカード」で先へ進み、最後まで行くと先頭に戻ってシャッフルし直し、好きなだけ繰り返し学習できます。なお評価後は、カードを左へスワイプしても次のカードへ進めます(新しいカードは右からスーッと現れます)。「今日はここまで」を押すと完了画面に進み、ストリークなどの記録が表示されます。評価した分はその都度保存されているので、途中でやめても進捗は残ります。
カードを作る・AIに手伝ってもらう
3つのフィールド(表・裏・メモ)でカードを作成します。AIアシスト機能を有効にすると、問題を入力するだけで解答と解説が自動生成されます。
表(問題)フィールド
覚えたい単語や問題文を入力します。ここに文字を入れるとAIアシストボタンが出現します。
AIアシストボタン(虹色グラデーション)
タップするとAIが裏(解答)とメモを自動で生成・入力します。生成中はスピナーが回転します。すでに裏やメモに入力がある場合は、上書きしてよいか確認してから生成します。利用には設定画面でGemini APIキーの設定が必要です。
裏(解答)フィールド
解答を入力します。AIが自動生成した場合はここに自動入力されますが、手動で修正も可能です。
Memo(備考)フィールド
補足説明や例文、覚え書きなどを任意で入力できます。学習画面でカード裏面に表示されます。
保存 / キャンセル
右上「保存」でカードをフォルダに保存。左上「キャンセル」で保存せずフォルダ詳細に戻ります。
今日もお疲れさまでした
学習中に「今日はここまで」を押すと完了画面が表示されます。チェックマークのアニメーションとともに、背景色がDay 1にリセットされ、連続学習日数(ストリーク)が表示されます。
完了チェックマーク
グロー付きのスプリングアニメーションで画面中央に登場します。達成感を演出します。
ストリーク(連続学習日数)
連続で学習を達成した日数が大きな数字で表示されます。1日でも学習すればストリークが伸び、続けるほど自信になります。
「ホームに戻る」ボタン
ホーム画面に戻ります。背景色はDay 1(白)にリセットされています。
数字で振り返る、学びの積み重ね
ホーム画面右上の棒グラフアイコンから開きます。これまでの学習量や定着の度合い、これから復習すべき量を、グラフでまとめて振り返れる画面です。学習を重ねるほど記録が積み上がっていきます。
3つの数字(連続学習・今日・累計)
いちばん上の数字カードです。連続で学習した日数(ストリーク)、今日学習した枚数、これまでの累計の採点回数をひと目で確認できます。
学習の記録(ヒートマップ)
直近12週間ぶんの学習量をマス目で表します。学習した日ほど色が濃くなり、続けているリズムが見えてきます。右上には今週の合計枚数も表示されます。
今後の復習予定
今日から7日先までの「その日に復習予定のカード枚数」を棒グラフで表示します。期限が過ぎたぶんは「今日」にまとめられます。一度も学習していないカードは復習予定には含まれません。
定着度の内訳(全体+フォルダ別)
まず全カードの状態を、直近の評価(Easy・Good・Hard・Again)と未学習の割合で色分けして表示し、学習済みのうち何%が定着しているかが分かります。そのすぐ下には、同じ色分けでフォルダごとの内訳も並びます。各フォルダには「定着◯%」(学習済みのうち Good+Easy の割合)を併記し、定着度の高い順に表示されます。
自分好みにカスタマイズ
各種設定項目がiOS標準のグループ化リスト形式で並んでいます。ホーム画面右上の歯車アイコンからアクセスできます。
スターターセット
あらかじめ用意された多彩なカテゴリのカード集(英単語・資格・歴史・科学など)です。セットは順次追加していきます。カテゴリを開いてセットを選び、「追加」を押すとそのままマイフォルダに新しいフォルダとして取り込めます。取り込み済みのセットは「追加」ボタンがチェックマークに変わり、二重取り込みを防げます。マイフォルダからそのフォルダを削除すると、再び「追加」ボタンに戻り、取り込み直せます。ダウンロードアイコンからCSVファイルとして保存し、自分で編集してから使うこともできます。
CSVインポート
CSVファイルからカードを一括で追加できます。大量のカードを効率よく登録したいときに便利です。スターターセットからダウンロードしたCSV(カンマや改行を含むセルが「"」で囲まれた形式)もそのまま読み込めます。
AIアシスト
Gemini APIキーの設定、使用するモデルの選択、AIへの指示文(プロンプト)をカスタマイズできます。プロンプトは3つまで用意でき、それぞれ自由に書き換えて保存できます。チェックを入れた1つが生成に使われ、用途に応じて切り替えられます。保存したプロンプトと選択状態はあなたのアカウントに保存されるため、ログインすれば別の端末でも同じ内容が使えます。指示文では、表(問題)の内容を {front} で参照でき、さらに裏(解答)を {back}、メモ欄を {memo} として「どの欄に何を入れるか」を指定できます(例:「{front} の意味を {back} に、例文を {memo} に入れてください」)。一度登録したAPIキーはあなたのアカウントに保存されるため、端末の保存データが消えても復元され、ログインした端末で共有されます。
アカウント
ログイン中のアカウント情報の確認やログアウトが行えます。初回は「Googleでサインアップ」、2回目以降は「Googleでサインイン」を選びます。サインアップ直後に表示される案内から、ホーム画面に追加するとアプリのように起動できます(iPhoneは共有ボタン→「ホーム画面に追加」、Androidはメニュー→「アプリをインストール」)。なお、ログアウトすると、その端末に残っていた設定(Gemini APIキーなど)は消去されます。共用のパソコンなどで次に使う人に見られないための配慮です。APIキーやプロンプトはアカウントにも保存されているので、再びログインすれば元どおり復元されます。